■AMPSの概要を知りたい方
o 齋藤さわ子,齋藤英敏:AMPSとラッシュ測定モデル−作業療法のための客観的ADL/IADL評価法とその臨床的応用−.OTジャーナル32: 713-720,1998.
o 辻薫:子どもの生活技能評価 ―Assessment of Motor and Process Skills(AMPS).OTジャーナル37(3): 181-188, 2003.
o 齋藤さわ子:運動技能とプロセス技能の評価(AMPS).OTジャーナル38(7): 533-539, 2004.
o 朝山健太郎:Assessment of Motor and Process Skills (AMPS).精神神経機能とADLの障害.日本臨床62(増刊号): 17-23, 2004.
o 吉川ひろみ:作業療法がわかる COPM,AMPSスターティングガイド.医学書院, 2008
o 吉川ひろみ,斎藤さわ子(編):作業療法が分かるCOPM・AMPS実践ガイド.医学書院,2014.
o 仲間 知穂:学校作業療法の実践.作業療法の実践と科学:3 巻4号,74-80,2021.
o 石橋 裕:生活行為の評価と支援の実際.日本老年療法学会誌:1巻,1-5,2022.
o 藤巻 康一郎:精神科における認知機能リハビリテーションの必要性とその効果−医師の視点から精神科病院の作業療法を考える.作業科学研究.16巻1号,30-40,2022.
■AMPSの具体的使用事例を読みたい方
o 須山夏加,齋藤さわ子,森明子,西川貴久子,石原秋沙:多発性ニューロパチーに対する作業遂行分析に基づく作業療法.作業療法26: 488-494, 2007.
o 高島千敬,松尾善美,齋藤さわ子,井上悟,阿部和夫,南正人,松田暉:呼吸器疾患におけるAssessment of Motor and Process Skillsの応用.
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌17: 71-75, 2007.
o 向井聖子:通所リハビリテーションにおけるパーキンソン病事例に対するAMPSの使用 悪化と寛解時の一連の動作の検討.北海道作業療法23(1): 20-27, 2006.
o 森明子,斎藤さわ子,杉村公也:痴呆性高齢者グループホームにおける作業療法評価の試み −AMPSを用いて.作業療法23: 64-72, 2004.
o 京極真,野藤弘幸,山田孝:人間作業モデルは新人作業療法士に効果ある作業療法を可能にさせた.作業行動研究7: 47-53, 2003.
o 齋藤さわ子:Assessment of Motor and Process Skills (AMPS) と作業分析.作業療法ジャーナル34: 37-41, 2000.
o 高島千敬:人工股関節置換術前後の作業遂行能力の推移の検討-Assessment of Motor and Process Skillsを用いた検証-:作業療法27:416-422, 2008.
o 古山千佳子:身体障害の疾患別ADL援助法.酒井ひとみ編 作業療法全書 日常生活活動 協同医書出版社 2009.
o 吉川ひろみ,近藤敏:ニーズと遂行の評価.生田宗博編,作業療法全書 作業療法評価学,協同医書出版社
o高木雅之,引野里絵,古山千佳子,吉川ひろみ:保育園での作業療法士による評価と相談−School AMPSとCOPMを用いて−作業療法31: 32-40, 2012.
o高木雅之、西田征治、近藤敏、上城憲司、馬場美香:在宅認知症高齢者と家族介 護者に対する訪問作業療法の効果ーCOPM,AMPS,GASを用いてー、認知症ケア事 例ジャーナル、5(2):93-99,2012.
o 吉川ひろみ,斎藤さわ子(編):作業療法が分かるCOPM・AMPS実践ガイド.医学書院,2014.
o 福田久徳:意味のある作業への介入が訪問作業療法で効果をあげた事例.作業療法34.p70-76, 2015.
o 古山 千佳子, 落合 俊郎:特別支援学校における教員と作業療法士の協働 ―色塗りが上手になった事例を通して―.特殊教育学研究:53巻3号,205-213,2015.
o 富士 しおり, 倉澤 茂樹, 宍戸 聖弥, 高田 哲:自閉スペクトラム症のある青年の作業遂行技能と感覚および自己効力感との関連に関する研究.作業療法38巻1号,64-71, 2019.
o 青山 克実, 豊嶋 明日美, 小林 暉尚:生活行為向上マネジメントを用いた統合失調症の男性への地域生活移行支援.作業療法38巻1号,96-102,2019.
o 野本 潤矢, 石橋 裕, 小林 法一, 小林 隆司:訪問型・短期集中予防サービス(サービスC)により作業遂行能力と健康関連QOLが向上した事例.作業療法:38巻6号,706-713,2019年.
o 遠藤 孔太郎, 田中 洋平, 古橋 麻紀子, 小池 亮太, 浦田 一彦:活動・参加・QOLを支える上肢切断者の義手.日本義肢装具学会誌:35巻4号,280-284,2019.
o 山根 伸吾, 青野 颯希:AMPSとACQ-OPの評価を基に調理練習を行った回復期脳卒中患者の一例.作業療法:39 巻1号, 88-94,2020年.
o 吉田 尚樹, 石橋 裕:青年期における二分脊椎症児に対し短期入院作業療法により生活行為に変化が認められた事例.作業療法:40巻3号,370-376,2021.
o 熊野 宏治, 松田 直人, 進藤 篤史, 村田 博昭, 山田 崇央呼吸困難が軽減したことにより家庭内役割の再獲得が可能となった膠原病関連間質性肺炎の一症例.作業療法:40 巻4号,473-480,2021.
o 福山 千愛, 竹林 崇, 竹内 健太, 山口 理恵, 島田 真一:脳卒中回復期の高次脳機能障害に対するセルフアウェアネスに着目したアプローチ─事例報告─.作業療法:40 巻4号 519-526,2021.
o 秋山 大輔, 塩津 裕康:認知機能低下を呈した脳卒中者に対するCognitive Orientation to daily Occupational Performance(CO-OP)を用いた実践.作業療法:41 巻 3 号 325-332,2022.
o宍戸 聖弥, 篠川 裕子, 富士 しおり, 高田 哲:自閉スペクトラム症のある児の作業遂行技能と適応行動水準および知的能力との関連について.作業療法:42 巻 2 号 p.151-159,2023.
o 山口 卓巳, 沖 侑大郎, 沖 由香里, 大平 峰子, 石川 朗:COPD患者における呼吸機能,息切れ,QOL,疾患特異的ADL尺度とAMPSとの関連性.作業療法: 42 巻 2 号 p. 160-167,2023.
o 南 庄一郎, 中澤 紀子, 永吉 美香:医療観察法病棟における他者との交流に困難さを感じる統合失調症事例へのOTIPMとESIを用いた関わり.作業療法:42 巻 2 号 p. 221-227,2023.
o 今元 佑輔, 徳光 謙一, 谷口 鷹史, 永井 美咲:精神科病院に入院するアルコール・薬物依存症患者に対する作業療法介入プロセスモデル(OTIPM)を用いた個別プログラムの実践報告.作業療法:42 巻 3 号 p. 361-368,2023.
o衣笠 真理恵, 吉川 ひろみ:脳卒中者の作業遂行の質─1年間の追跡調査─.作業療法:42 巻 5 号 p.564-571,2023.
■AMPS技能項目の説明
o Fisher, AG 他:作業遂行における技能.山田孝監訳,人間作業モデル 理論と応用 改訂第2版.協同医書出版社,pp. 111-122, 1999.
o 吉川ひろみ:作業療法がわかる COPM,AMPSスターティングガイド.医学書院, 2008.
■AMPSとESI技能項目の説明
o吉川ひろみ:作業遂行分析の理論と方法. 小林夏子,福田恵美子編, 標準作業療法学 基礎作業学第2版, 医学書院, pp. 103-116, 2012.
■その他
o 齋藤さわ子:ラッシュ測定モデルに基づくADL/APDL日本人への応用.作業療法17: 61-68, 1998.
o 齋藤さわ子,澤田雄二:APDL課題の慣れの有無による遂行能力差と年齢の影響.作業療法20: 324-331, 2001.
o 齋藤さわ子,横山純子,谷野友江,長谷龍太郎:障害擬似実習で学生が体験できる生活能力と自立して遂行可能な日常作業.作業療法22(8): 342-351, 2003.
o 森明子,杉村公也:女性高齢者の手段的日常生活活動能力と日常記憶能力の特徴 早期認知症の能力評価法の検討.日本老年医学会雑誌44(4): 470-475, 2007.
o 藤原瑞穂, 山内和江, 阿部和夫:【パーキンソン病のリハビリテーションガイド】 パーキンソン病に対する作業療法. MEDICAL REHABILITATION76, 44-52, 2007.
o 吉川ひろみ:身体障害領域における「家事」. OTジャーナル 41(増刊号): 522-527, 2007.
o 西田典史, 岡浩一朗:訪問リハビリテーション利用者における運動技能とプロセス技能に影響を及ぼす要因.作業療法27:128-137, 2008.
o 横井 賀津志, 藤井 有里, 酒井 ひとみ:自身を定義づける作業と結びつくことにより再び自分らしさを獲得した事例─PEOモデルを用いた介入─ 作業療法:39巻1号,109-117,2020